[news] IIJ、セキュリティ情報等のレポート IIR Vol.25を発行
IIJから2014年7月から9月に起きたインシデント情報等のレポートが出ています。 記事中より該当期間内のインシデント動向を引用します。
- 国内の複数のサイトにおいて、登録情報の不正書き換えにおけるドメインハイジャックが発生。
- リスト型攻撃による不正ログイン事件や、オンラインバンキングを悪用した不正送金事件は継続的に発生中。
- 歴史的日付に関連したインシデントについては、攻撃の規模や回数が過去の同期間に比べて減少。
- DDoS攻撃では、DNSやNTPに続き、SSDPを踏み台とするDDoS攻撃が国内においても発生。
詳細は下記リンクを参照してください。
- IIJ、インターネットの最新の技術動向・セキュリティ情報のレポート「Internet Infrastructure Review」Vol.25を発行
- Internet Infrastructure Review (IIR)レポート一覧
Next article: [news] 宅配業者を装い感染を試みる「Cryptoランサムウェア」
Prev article: [news] 国内複数組織に対して「やり取り型」攻撃を確認(IPA)